すっかり寒くなり、本日から明日にかけて11月の東京では50年ぶりくらいの降雪が予想されております。
こうも寒いと、家の布団から出ずにゴロゴロしたくなりますよね。
そんな出不精のゴロゴロ野郎は原宿のゴローズには並べませんね。
いや、それでも並びたいんだ。
Supremeにも並びたいし、エッグスシングスにも並びたい。
「行列あるところに我あり」と言わんばかりのみなさまにオススメのアイテムができました。
江戸時代に相撲や歌舞伎などを中心に利用されていた「江戸文字」。
その中でも狂言本や芝居文字の書き手と活躍していた御家流書家、岡崎屋勘六が完成形を作ったことから「勘亭流」と呼ばれるフォントを用いたニットキャップです。
・「字を太くすることにより隙間をなくす」(=空席が少ないように)
・「文字に丸みをもたせ尖らせない」(=興行の無事円満を祈る)
・「ハネは内側に入れる」(=お客様を芝居小屋に招き入れる)
「勘亭流」には上記のような意味合いがあり、我々も芝居の成功を目指すという気持ちで今後もやっていければという、深い思いが込められています。
ウソです。
今調べたら出てきました。
まあ、寒いんでニットキャップかぶってフードもかぶって、尾崎豊ばりに熱い缶コーヒー握りしめると思いきや、あっためたワンカップでも飲んでおでんでも食べてください。
残りわずかですがパーカーやらTシャツも補充した分、Webに上げてますんでチェキお願いします。
ということで、今年もあとわずか。
ケンタッキーの季節が終わったら、すぐにお雑煮の季節です。
やり残したことのないよう、よく働いて、よく遊んで、よく飲みましょう。
と、カフェでこの文章書き終えて見上げてみると、前の席で多部未華子が普通にお茶しとる。
まあ寒い夜だからねえ。