僕はもういつからか毎年沖縄に行っているのですが、今年も変わらない綺麗な海と穏やかな島の人々に触れ合うことができとても充実した4日間を過ごすことができました。
いつも本島に宿泊して、昼は離島の海を満喫するというプランなのですが、今回は前回/前々回も行き完全にやみつきになっている渡嘉敷島という島に行きました。
フェリーで一時間程度で着くアクセス的にもちょうど良い島なのですが、今回はフェリーにキャンセル待ちが出るほどの混雑具合(さすがシルバーウィーク)で、我々もドキドキしながらキャンセル待ちをしました。
無事、フェリーに乗ることはできたのですが、船内の客室は奴隷船のように床が見えない状態だったので、デッキの上で寝ることに。
エンジン音も揺れも結構ありましたが、上記のとおりぐっすりでした。
そして、気づけば到着しており、到着早々まずはいつもどおりレンタカー屋に。
渡嘉敷島にはビーチが複数あり、展望台なんかもあるためいくつかレンタカー屋があるのですが、やはりここでも予約が必要で、今回はレンタカーもレンタバイクもレンタサイクルも借りることができませんでした。
やはり、レジャーシーズンは予約がマストということを3年目にして知ったのでした。。
まあ、ビーチまで歩いてたらタクシーも見つかるだろうということで歩いていてもなかなかタクシーが来ず。。ヒッチハイク的なこともしてみましたが、やはり難しいですね。
結構歩いていたときにようやくタクシーが通り、なんとか乗ることができたのですが、渡嘉敷島にはタクシーも二台しかないとのことでした。
このタクシーの運転手のおっちゃんがなかなかパンチ効いておりめちゃめちゃ適当で面白かったです。
そして、広い島ではないので10分くらい乗っているとビーチに着きました。
今回は「とかしくビーチ」と「あはれんビーチ」の2つある内の「とかしくビーチ」に行きました。
いつもは「あはれんビーチ」に行くのですが、今回は間違えて「とかしくビーチ」に行ってしまいました。ですが、「とかしくビーチ」の方が人は少なく沖も奥まで行けるので、レジャーというよりのんびり過ごしたい方にはこちらのビーチの方がおすすめです。
そして、なによりここは亀がいました。
ほかにもイカやウミヘビなど珍しい海洋生物が見れたのでシュノケーリングとしては大満足でした。
この日は、午前中少し雲があったのですが、午後からは快晴で海もかなり澄んでて最高の一日を過ごすことができました。
この海の澄んでる具合も沖縄ならではですね。
沖縄に毎年行きだしてからほとんど本土の海には入らなくなりました。
で、昼は美しい沖縄の海を満喫して、夜は大好きな沖縄料理に舌鼓を打つのが毎度のプランです。
なかでも、毎年行っている「あっぱりしゃん」というお店は最高です。
あ、これじゃない。
ここですね。
ここの特徴はなんといってもオーナーの沖縄民謡ライブがあることです。
私沖縄民謡が大好きで普段なんでもないときにもたまに聴いたりするのですが、やはり現地の方の歌い方やなまり方が最高で、毎年この歌を聴かないと夏は終われませんね。
また、このオーナーの方が歌の合間に入れる沖縄の歴史の語りであったり、お店にいるみんなが立って熱唱することができるのもなんともいえないこのお店の魅力です。
料理ももちろん最高で(かつ高くない)、さんぴんハイと沖縄料理と沖縄民謡があれば夜は満足なしです。
ついつい飲みすぎてこうなります。
で、泊まった場所をタイトルにも書いている「airbnb」を使って初めて予約してみました。
「airbnb」は最初会社の人に教えてもらったサービスで、平たく言えば「人の家を短期的に借りる」サービスといったところでしょうか、使っていない民家などを一般の方から有料で借りて利用できるサービスです。
最初聞いたときは、へーそんなん流行ってるんか。やっぱり物件持ちはええなあ。となんだそれ気持ち悪い人の家なんてと軽く聞き流していたのですが、今回いざシルバーウィークに旅行に行こうとすると、予定の調整に時間がかかり人数が決まらない。そして人数が決まったころには条件の合うホテルがないという状況になってしまいました。
そこで、「airbnb」の存在を思い出した私は早速アプリをDLして泊まれるところを見てみると、我々が求めている条件である「広くて安くて国際通りに近い」という条件の場所がたくさん。
男だけの旅で、夜は全員酔っ払ってるので正直寝れればいいという感じだったので、即決で予約しました。
部屋の写真は大体男性の下半身が写りこんでいる写真しかなく載せられませんが、広さは十二分でしたし、国際通りから徒歩5分程度というのも本当でした。
ニオイが少しあったのと、お風呂が狭いというのはありましたが、まあその辺も予約する際に確認できなかった点なのでしょうがないかなという感じです。
なんか、こういうCtoCのサービスが最近流行っているらしいですが、常に金欠民族である我々のような人たちは結構積極的に利用してもいいのかもしれないと思いました。
なんの宣伝だよ感ありますが、来年も沖縄に行きたいなと思える素敵な旅でした。